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当院における各症例の適応と限界の原則を示すものです。患者様によっては当てはまらない症例もあります。
各疾患における内視鏡手術の適応と限界
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限界:
内視鏡手術の限界でこれを越えると開腹手術など他の方法が必要になります。 |
適応:
疾患が存在するだけでは手術の適応とはなりません。
手術が必要になる疾患の状態を示します。 |
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良性卵巣腫瘍
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・悪性腫瘍が疑われるモノ |
取り扱い注意
・充実性腫瘍
・胚細胞性腫瘍(皮様嚢腫を除く)
・妊娠に合併したものは、12〜15週までに手術施行 |
・機能性卵巣嚢腫を除く(黄体血腫・黄体嚢胞・遺残卵胞)
・腫瘍径>5cm |
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| 注)機能性卵巣嚢腫は手術の適応とはならないため、超音波検査を反復して手術適応を決定する。 |
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卵巣チョコレート嚢胞&子宮内膜症
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・悪性腫瘍の疑いのあるもの。
・嚢胞の大きさで制限無し。 |
・卵巣チョコレート嚢腫
嚢胞径>5cm
鎮痛剤が効かない月経困難症や下腹部痛
・不妊症
人工授精を施行しても妊娠にいたらないもの |
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子宮筋腫核出術
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・最大筋腫核径>10cm(漿膜下筋腫を除く)
・子宮船体の大きさ>小児頭大(妊娠16週)
・子宮筋腫の部位(前壁、後壁、頚部)、深さ(筋層、粘膜下etc.)はLMの制限因子とはならない。 |
・症状のあるもの(過多月経、腹部膨満感etc.)
・他に腹腔鏡下手術の適応があるもの(卵巣嚢腫、子宮内膜症etc.)
・筋腫以外に症状のない不妊症症例
不妊症で排卵誘発を予定しているもの
人工授精を施行しても妊娠にいたらないもの
急激に増大傾向にあるもの
今後の挙児希望がある例>5cmの筋腫核(子宮全体の大きさ>手拳大) |
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TCR(Transcervical resection)
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・筋腫核径>5cm
・突出度<50% |

突出度(%)=b/a×100 |
・子宮腟内の隆起性病変
・子宮内膜スメアで異常のないもの
・原則として経膣超音波および子宮鏡で診断
粘膜下筋腫
子宮内膜ポリープ |
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